家計や市場による将来の物価上昇率の見通しは2013年4月に日銀が始めた「異次元の金融緩和」導入以来の最低まで落ち込んでいる。原油など商品価格の下落が響いている。日銀は消費者物価指数(CPI)上昇率2%という目標を達成するために、物価上昇期待の醸成を重視している。予想が下がり続ければ市場で追加的な金融緩和への期待も膨らみそうだ。日銀が8日発表した15年12月の生活意識アンケート調査では、1年後の
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