2012年春のスマホ新製品が市場に出揃ってきた。auは昨年来の「iPhone 4S」というドル箱商品があるおかげでAndroid(アンドロイド)の新機種にはいま一つパンチがないというか、はっきり言ってヤル気が感じられない。 一方のNTTドコモは超高速通信Xi(クロッシィ)対応を目玉に、CPUの速さが売り物の「GALAXY S II」を筆頭にAndroid端末のラインアップをかなり充実させている。 クイックレスポンス、圧倒的な高精彩、ハイスペック防水、デュアルコアCPU、圧倒的な速さで操れる・・・これがドコモのスマホ2012年春モデルの売り文句だ。動作の速さや高機能ばかりを喧伝しているのだけれど、ガラケー(ガラパゴス携帯の略。従来型の携帯電話の総称)からの移行を促すという意味でそのやり方は間違っていない。 しかしこのマーケティングに騙されて多くのユーザーがバッテリーの持続時間の問題の深刻さを
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