2008年1月8日のブックマーク (2件)

  • 杉並区立和田中の「夜間塾」開講、都教委が「待った」 - MSN産経ニュース

    東京都の杉並区立和田中学校(藤原和博校長)で9日から実施予定の進学塾講師による夜間有料特別授業「夜スペシャル」について、東京都教育委員会は7日、「入室テストで対象者を絞るなど、義務教育の機会均等の観点から疑義がある」などとして杉並区教育委員会に対し、実施の再考を求める指導・助言を行った。 地方教育行政法48条による措置で区教委は指導・助言に拘束されない。文部科学省によると、都道府県教委が市区町村教委の独自の取り組みに待ったを掛ける指導・助言を行うのは「あまり例がない」という。 藤原校長は同日夜、「実施方法は変更しない」とした上で、9日から26日に延期することを明らかにした。杉並区教委は井出隆安教育長名で「教育の地方分権が求められている今日、都教委がこのような指導を行ったことはきわめて残念」とのコメントを発表した。 夜スペシャルは、同中の運営を支援する地域部が進学塾の「SAPIX」と協力し

    hataboh_dayo
    hataboh_dayo 2008/01/08
    前例がないのはだめなお役所に任せてはおけない
  • 死滅危機のサンゴ、都会で再生 7月、沖縄の海に里帰り - MSN産経ニュース

    「サンシャイン国際水族館」(豊島区)で育ったサンゴが7月、生まれ故郷の沖縄の海に里帰りする。温暖化で死滅の危機に瀕(ひん)しているサンゴを救う試み。都会育ちのサンゴは再生とともに、都会の人に危機の実態を知らせる役目も果たしている。 試みは2年前、同水族館が沖縄県恩納村の漁協などと協力し、海水温の上昇などを受け、減少しているサンゴを再生させようと始められた。 同館は、サンゴを同村から借りて増殖させることに挑戦。水質管理が難しいなか、砂に生息する微生物の働きで水質を一定に保つ独自技術を活用し、昨年3月に移植したサンゴ(約10センチ)を1・5倍の大きさに成長させることに成功した。 また、その様子を一般に展示し、「危機に瀕したサンゴの実態を都会の人にも伝えようとした」(同館)という。 同館は順調に成長したことから、一部を沖縄の海に返還し、再生の一助にする予定。同館飼育スタッフの鶴橋梓さん(25)は