キリスト村 キリストは日本に来ていた 2008年06月26日15時00分 / 提供:内外タイムス 秋田県との県境に位置する青森県新郷村は、実は古代日本に渡来したユダヤ人が創った村であるという。村にはキリストの墓という奇妙な遺跡がある。もともとは、古い殿様の墓という言い伝えを信じ、村の旧家・沢口家が墓守として代々守ってきた遺跡なのだ。今回はこのキリスト村を取り上げる。 昭和初期に、この古びた墓がキリストの墓であると断定され、村人たちはキリストの末裔だと日本中の注目を浴びることになった。当時は「日本にもピラミッドがあった!」ということがまことしやかに広がり、超古代文明がブームとなる。それと連動して多くのマスコミや知識人が辺境の村に押し寄せた。 この珍騒動のきっかけは、古文書「竹内古文書」で有名な茨城の宮司・竹内巨麿が、古文書の表記に従って、新郷村(当時の名称は戸来村)を訪問。太陽のピラミッ