2009年12月29日00:00 カテゴリ堀江貴文コラム ライブドア元社長、堀江貴文の奇跡と軌跡と喜劇 建前と本音を使い分けることが(←意図的か天然かは知らない)できないことによって、見事にマスコミの王道にジャストフィットした人物と言えよう。マスコミ的には、普通の建前ばかり話す社長よりも、堀江のような本音がついつい口に出る社長の方が使える映像は多かったはずだ。 堀江はマスコミを利用したし、マスコミも堀江を利用して相互補完の関係が成り立っていたのではないだろうか? 堀江がプロ野球チーム買収の時マスコミによく出るようになったのだが、それ以前から株式市場や投資家の間では、100分割などのハデなことをやる会社で有名であった。 話は急に変わって、読売の社長は典型的な空気の読めない馬鹿で、ファンのほとんどはプロ野球の1リーグ制なんて反対していたのに、それを実行しようとした。その時の渡辺社長は、巨