大学アメリカンフットボール定期戦で、日大選手に悪質な反則タックルを受けた関学大は26日、西宮市内で3度目の会見を行った。関学大アメフット部の鳥内秀晃監督と小野宏ディレクターに加え、反則を受けたQB選手の父である奥野康俊氏も出席。24日に提出された日大からの再回答書も公開した。 【写真】会見に乱入も排除される女性 再回答書はこれまでの説明とほぼ変化がなく、関学大は捜査機関による真相究明を求め、捜査に全面協力する意向。小野ディレクターは「多くの矛盾があり、再回答書は真実とは到底認識できない」「納得できるものではない。極めて不自然なものが多く、誠意あるものと考えられない」と断罪。今後、日大との定期戦を取りやめることも報告した。 これを受けて、日本大学はコメントを発表した。コメントは以下の通り。 「本学と関西学院大学とのアメリカンフットボール定期戦で、本学選手が違反プレーにより関西学院大学の選手を