22日の夕方、福岡県の上空を飛行中の毎日新聞のヘリコプターから窓が落下していたことが分かりました。 被害は確認されていませんが、機長は窓の落下をすぐに会社に報告せず飛行を続けて、長崎県で開かれていたイベントに参加していたということです。 毎日新聞西部本社によりますと、窓が落下したのは機材繰りのために東京本社から配備され、北九州空港を拠点に運用している機体です。 この機体は22日、長崎県島原市で開催された野球大会の始球式で、上空からマウンドにボールを投下するイベントを行うため、午後4時に北九州空港を飛び立ちました。 そのおよそ30分後、福岡県みやま市の上空およそ600メートルで操縦席の右側の窓が落下しました。 窓は台形型のアクリル製で、縦が24センチ、幅が最大47センチ、重さは380グラムだということです。 被害の情報は入っていないということです。 搭乗していたのはいずれも社員で、機長や販売
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