8月21日、Phoronixが「Linus Torvalds Endures A Debug Session From Hell, "Enormously Helped" By AI」と題した記事を公開した。Linuxカーネルの生みの親であるLinus TorvaldsがAIを相棒にしながら、Intel XeグラフィックスドライバのバグをLinuxカーネルに自らパッチとして取り込んだ経緯を詳細に紹介している。 修正箇所はたった1行——round_up() を round_down() に変えるだけだ。しかしそこに至るまでにデバッグ用パッチが24本、カーネルの再起動が18回を要した。さらにTorvaldsを手伝ったAIは、その道中で複数回「これは解決不能だ」と匙を投げようとした。毎回それを押し返したのは、Torvalds本人の頑固さだった。 Torvaldsのコミットメッセージ、その言葉 カ

