昆虫が進化の過程において、特殊能力にも似たすご技の擬態を身に着けることは知られている。カラパイアでも擬態に関しての記事はいくつか取り上げてきたが、まさに芸術的ともいえるべきカモフラージュ技を身に着けた昆虫たちの姿が海外サイトで取り上げられていた。 スポンサードリンク ソース:Insects and spiders that have mastered the art of disguise - Telegraph サカグチトリノフンダマシ属 どうみてもテントウムシに見えるけど、実はコガネグモ科に所属するクモの一種である。体長はメス:7-9mm、オス:2mm強。この赤と黒の模様はメスにのみ現れる。 ゲホウグモ コガネグモ科ゲホウグモ属のクモで、腹部が奇妙な形をしており、表面に凹凸があって中央に高く尖った塊がある。それが枝の上にあると、単なる木の瘤にしか見えない。巧妙な擬態能力である。 コブガ