アサーション・メソッドの種類 前回は、PHPUnitをインストールし、簡単なテストを実行する方法について説明しました。その中で、assertEquals()というアサーション・メソッドを使い、2つの文字列が一致することを確認するテストを作成しました。 基本的なテストであれば、assertEquals()だけで間に合うのですが、数値の大小を比較したり、配列のキーや要素について調べたりする場合は、あらかじめ専用のメソッドがあると便利です。実は、PHPUnitでは、図1のようなアサーション・メソッドがあらかじめ用意されています。これらを利用することで、効率的にテスト・ケースを作成できます。 そのほかのアサーション・メソッドについては、こちらを参照してください。 メソッド名 | 成功条件 -------------------------------+-----------------------
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