Headless Service はサービス名で名前解決したときに、サービスのVIPではなく、PodのIPアドレスを直接返してくるタイプのサービス。kube-proxy を通さずにクライアントからDNSラウンドロビンしたい場合に使う。 gRPCを使っていて仕方なく Client-Side LBしたい場合などに使う[1]。基本的にはkube-proxyを通さないDNSラウンドロビンは推奨されていない[2] kube-dns への追加タイミング pod が READY (readinessProbe で success)になると kube-dns に追加される。 その後 kube-dns の TTL (30 sec) が過ぎると、クライアント側から見れるようになる。 kube-dns からの削除タイミング pod が TERMINATED status になる (完全に終了していなくても良い)