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2009年12月6日のブックマーク (1件)

  • 日本第四紀学会|Q&A

    この日史教科書の記述は、ある意味では正しいと言えますが、十分な説明がないと誤解を与える表現とも言えるかもしれません。 その理由は以下の通りです。 「縄文海進」とは、約7000年前ころ(縄文時代に含まれる)に、現在に比べて海面が2〜3メートル高くなり、 日列島の各地で海水が陸地奥深くへ浸入した現象をさします。 この時代には日列島の各地に複雑な入り江をもつ海岸線が作られました。その後海面は現在の高さまで低下し、 かつての入り江は堆積物で埋積されて、現在水田などに利用されている比較的広く低平な沖積平野を作りました。 この海進の現象は日では東京の有楽町で最初に調べられたこともあり、地質学的には「有楽町海進」、 あるいは「完新世海進」とか「後氷期海進」などと呼ばれています。花粉化石や貝化石の研究に基づくと、 「縄文海進」の時期の日列島は、今よりも数℃以上気温、水温が温暖な時期であったことも

    hatash
    hatash 2009/12/06
    縄文海進についての質問への回答。よくまとまっている。第四紀学会。RT @lutana2: 氷床の変化と各地の海水準の変化は単純には結び付けられない。氷床や海水の重みで、その下