Excelデータをプログラムで扱うのなら、プログラミング言語はVBA(Visual Basic for Applications)が定番です。しかし必ずしもVBAを使う必要はありません。筆者はPythonを使ってExcelデータの操作を自動化することをお勧めします。Pythonを使えば「脱VBA」を進められます。 PythonでExcelデータを操作するには、前回までに解説してきたように、行/列を指定してワークシートのセルにアクセスするのが基本です。ワークシートはイテラブル・オブジェクトとして行を返しますし、行も同様にセルを返します。イテラブル・オブジェクトを活用すれば、直接行番号、列番号を記述せずに読み込むセルを指定することができます。 sample.xlsxというExcelファイルを作って、動作を確かめてみましょう。Excelファイルは「.¥data」フォルダーに入っているとします。
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