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ブックマーク / agora-web.jp (6)

  • 反原発がどうして反安保になるの?

    国会のまわりは、昔は反原発の人でにぎわっていました。このごろは反安保法案のデモになったようですが、上の写真のように反原発デモに似てますね。参加しているのも同じような人々です。 しかしこの二つは、考え方が逆です。反原発派の人は、原発は100%安全だという考え方を「安全神話」と批判していたのですが、反安保派の人は日が軍事力をもたなくても100%安全だと信じているようです。なぜこういう矛盾した発想が出てくるんでしょうか? それはこういうデモをする文系の学生が期待値という考え方を知らないためでしょう。理系の人は 期待値=確率変数×確率 という公式をいつも使います。期待値というのは予想される結果で、確率変数というのは1回の出来事の大きさです。たとえば「自分の100円玉を投げて表が出たら相手から100円もらえるが、裏が出たら100円玉は相手に取られる」という賭けでは、確率変数は100+100=200

    反原発がどうして反安保になるの?
  • ビットコインと交換所に関する基礎知識

    マスコミを取材をうけた方が、あまりにビットコインについて基的な理解がないので困っているという声がとどいた。 この領域はややこしいし、ここ数日の出来事なので、理解が追いつかないのは致し方ないとおもう。 とはいえ、正しい理解、最低限の知識をもって議論をしてほしいと願っているので、基的なところを解説しようと思う。 Q. ビットコインの交換所とはなにか? ビットコインと、USDやJPYを交換する取引所である。JPY/USDであれば、これは為替証拠金取引(FX)というかたちで、多くの業者がオンラインでトレードサービスを提供している。基的に、これと一緒である。ただし通貨はビットコインである。 取引所によって、USDであったり、EURであったり、JPYであったり、相方の通貨はことなる。なお、最大の取引量は中国にあり、人民元建て取引が一番多い。 Q. ビットコインは、Mt.Goxが売っているのか?

    ビットコインと交換所に関する基礎知識
  • 起業の要諦ートラフィックエンジンとマネタイズエンジンの作り方 - @ogawakazuhiro

    インターネットビジネスに限らず、ほぼすべての事業に共通して考えねばならないことは、自分や自分たちの製品・サービスに対する関心を作り上げ、それを自分が求める形に集約すること、そしてそのトラフィックをいかに効率よくお金にすること、です。 前者の手法をトラフィックエンジン、後者をマネタイズエンジンと僕は呼んでいます。 トラフィックとは、ネット事業であればPV(ページビュー)やUU(ユニークユーザー)を増やすことであるし、百貨店であれば訪れる客数をあげることです。マネタイズとは、それらのトラフィックを換金する方法です。 つまり、トラフィックエンジンとマネタイズエンジンの両方を作ることが、大事なわけです。仕事をするときには、いまやっている仕事がトラフィックエンジンとマネタイズエンジンのどちらに関わることなのかを意識する必要があります。日々の仕事はどちらかのエンジンにガソリンやオイルを供給することなの

    起業の要諦ートラフィックエンジンとマネタイズエンジンの作り方 - @ogawakazuhiro
    hatatyu
    hatatyu 2013/05/27
  • 2000万人を突破した「LINE」ヒットの理由  村井愛子(@toriaezutorisan)

    アプリのリリースから、僅か256日で2千万DLを達成したメッセージングサービス「LINE」。実際に、私も友達と連絡を取る必需アプリとして使っています。TwitterやFacebookさえも2千万の普及までは1千日以上を要しているのですが、この大ヒットを支えたNHNとはいったいどういう組織なのでしょうか。 3月16日に行われたカンファレンス「OGC2012」にてNHN Japanのウェブサービス部 執行役員/CSMO舛田淳氏が、LINE誕生から今に至るまでのエピソードを明かしてくれました。 その内容は、このニュース記事でも詳しく紹介されているので、少し視点を変えて大ヒットする怪物コンテンツを生み出すにはどうしたら良いか、果たして再現性があるものなのかを紐解いてみたいと思います。 まず、カンファレンスを聞いて浮かんできた「LINE」大ヒット最大の理由は NHNの偉い人たちが、すごいイケてる

    2000万人を突破した「LINE」ヒットの理由  村井愛子(@toriaezutorisan)
    hatatyu
    hatatyu 2012/03/21
  • Facebookが「つまらない」と感じている方へ

    これから書くことは、主に「最近なんかFacebookがつまらないんだよな」と感じている方への問いかけである。他でもなく筆者自身が「つまらない」と感じているからこんなことを言うのだが、その理由について述べたいと思う。 まずは、一つ目の理由。 「再会する場」であって、「出会いの場」ではないから Facebookは、過去の知り合いと再会し繋がることができるという観点では非常に有用だが、現在~未来の出会いという観点ではあまり希望を抱けない。前者においては、幼少期に過ごした地元の友人、中高時代の同級生、海外留学中に知り合った知人など、連絡先がわからなかったり、物理的に会うことが難しい相手と「出会える」画期的なツールと言える。 一方、後者においては、そもそも知り合いのみが集まる空間ではあるものの、新しく出会った(これから出会う)人に関しては特に、かなり気を遣い合う関係性になりやすいという点で、繋がりを

    Facebookが「つまらない」と感じている方へ
    hatatyu
    hatatyu 2012/02/23
  • 企業のマーケティングにおける、ソーシャルメディアミックスという考え方について - @ogawakazuhiro

    企業のマーケティングにおける、ソーシャルメディアミックスという考え方について - @ogawakazuhiro 米国でソーシャルメディアマーケティングといえば、ほぼFacebookマーケティングを意味していますが、日国内ではBlogやmixiなどを組み合わせていくことも必要です。 米国でも、もちろんFacebookにTwitterやYouTubeを組み合わせる、という手法は用いられていますが、現状日国内での展開を考えると、Facebookページを、簡単に中心に据えるということは(ユーザー数がまだそれほど大きくないことから)難しく、できる限りクライアント自身が自社ポータルを持ち、そのポータルを軸にFacebookやTwitterを組み合わせていくというやり方を推奨せざるを得ません。人口の2人に1人がFacebookを利用している米国とでは、明らかに事情が違うからです。 こうした事情から、

    企業のマーケティングにおける、ソーシャルメディアミックスという考え方について - @ogawakazuhiro
    hatatyu
    hatatyu 2011/05/03
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