Googleが2021年2月に発表した、3kbpsという超低ビットレートでも元音声と遜色ないほどの音質を維持できる新コーデック「Lyra」をオープンソース化しました。 ???? Lyra is now being open sourced. This release allows developers to power their communications apps and take Lyra in powerful new directions by providing the tools needed to encode and decode audio. Full details ↓ https://t.co/ZDIaXTVw8c— Google Open Source (@GoogleOSS) Lyra - enabling voice calls for the next b
H.266/VVC(Versatile Video Coding) ITU-T Rec. H.266 Versatile video coding ISO/IEC 23090-3 MPEG-I Versatile Video Coding H.264/AVC および H.265/HEVC の直接後継となる動画像コーデック国際標準規格。 "Versatile"=多用途 とあるように、HD~UHD(4K,8K)解像度をもつSDR/HDR(Standard/High Dynamic Range)動画像、360°パノラマ動画像、Light-fieldカメラ、スクリーンコンテンツまで広範な用途での利用を目指している。 コーデック性能比較 新しい H.266/VVC コーデックは、一世代前の H.265/HEVC コーデックにくらべると1: 同等の客観的画品質(PSNR-Y)であれば、ビットレートを
動画の放送や配信の中核技術である映像符号化方式(動画コーデック)。国際機関で標準化された“正統”な現行規格が、主役から引きずり降ろされる異例の展開になっている。 米グーグル(Google)や米アップル(Apple)、米アマゾン・ドット・コム(Amazon.com)などが推す“異端”の新規格が、「事実上の標準(デファクトスタンダード)」として主役に立つ。世界で急伸する動画配信サービスで、米国勢の台頭を勢いづかせる。 新規格とは、米国の非営利団体アライアンス・フォー・オープン・メディア(AOM)が2018年に公開した「AOMedia Video 1(AV1)」である(図1)。グーグルやアップルなど多くの大手IT企業が参画する。 最大の特徴は、特許料を無料にする「ロイヤルティーフリー」を掲げることだ。映像関連事業を手掛ける費用を大きく削減できる。現行の標準規格である「H.265/HEVC(Hig
一方の新しいエンコード技術は、ビットレートが200kbps以下でも「すばらしい視聴体験ができる」というもの。「狭い帯域でも高画質の映像を提供するため、Netflixはブロードバンドやモバイルに生かせるイノベーティブなエンコーディング技術の開発に取り組んでいる。近々、モバイルデバイス向けの新しい動画エンコードを公開予定だ」(同氏) 同氏によると、アジア圏でも特に日本や韓国、インドはほかの地域に比べてモバイル視聴が多い傾向にあるという。新しいエンコード技術が実用化されれば、例えば「データ利用制限が2GBの人でも、Netflixを30時間まで視聴できる」としている。 関連記事 「LG G6」が正式発表 角丸ディスプレイやデュアルカメラを搭載して防水・防塵も対応 情報が少しずつ小出しされてきたLGの新フラグシップスマートフォン「LG G6」。Mobile World Congress 2017に合
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く