家電量販大手のビックカメラは全40店舗で働く社員3000人のシフト作成システムを導入した。店舗や曜日、時間帯別の繁閑に応じて最適な配置計画を割り出す。シフト作成にかかる時間を9割以上短縮し、休暇取得率も高められた。「ペイペイ祭り」てきぱき接客2018年末、ビックカメラ有楽町店(東京・千代田)は年末商戦でにぎわっていた。混雑の一因は、QRコード決済「PayPay(ペイペイ)」のキャンペーンだ。
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家電量販大手のビックカメラは全40店舗で働く社員3000人のシフト作成システムを導入した。店舗や曜日、時間帯別の繁閑に応じて最適な配置計画を割り出す。シフト作成にかかる時間を9割以上短縮し、休暇取得率も高められた。「ペイペイ祭り」てきぱき接客2018年末、ビックカメラ有楽町店(東京・千代田)は年末商戦でにぎわっていた。混雑の一因は、QRコード決済「PayPay(ペイペイ)」のキャンペーンだ。
ステーキ専門店「いきなり!ステーキ」が、「カレー」「ハンバーグ」「牡蠣(かき)」と、意外なメニューを次々に投入している。運営するペッパーフードサービスはJ-CASTニュースの取材に、顧客層の拡大が狙いと話す。 既存店売上の前年割れが止まらない同店。「ステーキ一本足」からの脱却は功を奏すか。 ■ステーキ業界の雄が一転... 2013年12月に銀座に1号店をオープンし、19年3月時点で433店舗まで拡大した「いきなり!ステーキ」。立食形式、グラム単位の価格設定、食べた肉の量に応じてポイントが貯まる「肉マイレージカード」などユニークな施策を打ち出し、ステーキ店「ペッパーランチ」で知られるペッパーフードサービスの稼ぎ頭にまで成長した。 しかし、足元の業績は厳しさを増す。18年4月から既存店売上の前年割れに歯止めがかからず、19年3月は前年同月比73.3%にまで落ち込んだ。 競合他社の参入が相次ぎ、
総務省統計委員会の点検検証部会は16日、毎月勤労統計(厚生労働省)の不正調査問題を受けた政府統計の追加点検結果を発表した。特に重要度の高い「基幹統計」(56統計)を除く「一般統計」(232統計)のうち154統計で不適切な対応があったと認定した。基幹統計の不適切対応(24統計)と合わせ、問題があったのは政府の288統計の6割強の178統計に上った。 不適切対応のあった一般統計154統計のうち、「最低賃金に関する実態調査」(厚労省)や「全国貨物純流動調査」(国土交通省)など16統計でプログラムミスなどによる数値の誤りがあった。「中小企業実態基本調査」(経済産業省)など11統計では調査対象を一部除外するなどのルール違反があったと認定した。他にも集計結果の公表遅延が81統計、調査期間のずれなどが40統計で確認された。 最低賃金実態調査は最低賃金を算出するデータとして活用されているが、同部会は「重大
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