■タリバンと中国の親密な関係 アメリカとタリバンはアフガニスタンで対立中。だがタリバンは中国を堂々と訪問している。アメリカとタリバンの平和協議が中止になっても、中国との関係は良好。だがこれは国際社会の真の姿なのだ。 タリバン代表団が訪中、今年2回目 米との平和協議中止後 https://www.epochtimes.jp/p/2019/09/47650.html ■人類史が導き出した答え 戦争は軍隊同士が交戦する直接的な戦争と、第三国を支援して敵国と交戦させる間接的な戦争に分けられている。理由は人類の経験則。人類は戦争を経験したことで可能な限り無駄な戦争を回避することを求めた。行き着いた答えは理想と現実。 理想は交渉や恫喝で勝利する。現実は強国と弱国に分けて対立。さらに強国同士・弱国同士の対立。そして現実は強国が弱国を従わせる世界。国際社会のルールは強国が作る。これが現実。 強国は現状維持