宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公表した「HTV-R」開発計画の1案。HTVの非与圧部に直径2・6メートルのカプセルを搭載するプラン=JAXA提供 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11日、国際宇宙ステーションに物資を運ぶ無人補給機「HTV」を改良し、宇宙から物資を持ち帰れるようにする「HTV-R」の開発状況を文部科学省宇宙開発委員会で報告した。 改良の具体案は(1)HTVに直径数十センチの小型カプセルを搭載(2)HTVの非与圧部(宇宙空間にさらされる貨物室)に、直径2.6メートル、高さ約1.5メートルのカプセルを搭載(3)HTVの与圧部(1気圧に保たれた貨物室)を直径4メートル、高さ3.8メートルの大型カプセルに改造--の3案。 JAXAは、有人宇宙船への転用が可能な(2)と(3)を中心に検討中で、今年度中にどちらかを決定し、16~18年の1号機打ち上げを目指す。(1)はステーションの
京都朝鮮第一初級学校(京都市南区)の授業を街宣活動で妨害したとして、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の幹部らが逮捕された事件で、京都府警が、東京の会長宅からパソコンを押収したことが捜査関係者への取材でわかった。府警は家宅捜索した関係先12カ所で押収した資料約130点を分析し、組織の実態解明を進める。 10日に逮捕されたのは、在特会副会長で電気工事業川東大了(かわひがし・だいりょう)容疑者(39)と、同会京都支部運営担当でマンション管理業西村斉(ひとし)容疑者(41)のほか、友好団体「主権回復を目指す会」(主権会、事務局・東京)の元関西支部長で会社員中谷辰一郎容疑者(41)=大阪市西淀川区=と、主権会の元関西支部事務局長でスナック経営荒巻靖彦容疑者(46)=兵庫県尼崎市。4人は威力業務妨害と名誉棄損、暴力行為等処罰法違反(集団的器物損壊)の容疑を認め、「日本のためにやった」などと供
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