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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (4)

  • 「一番近いブラックホール」の記録更新

    位置天文衛星「ガイア」による観測で、地球から1560光年の距離にブラックホールが見つかった。現在知られているブラックホールの中で最も私たちに近いものとなる。 【2022年11月10日 マックス・プランク天文学研究所】 米・ハーバード・スミソニアン天体物理学センターおよび独・マックス・プランク天文学研究所のKareem El-Badryさんたちの研究チームは、従来と異なる新しい手法を用いて、へびつかい座の方向約1560光年の距離に位置する、既知のブラックホールの中で地球に最も近いブラックホールを発見した。 これまでで最も近いとされていたブラックホールまでは約3000光年であり、その距離を半分程度縮めたことになる。2020年には約1000光年の距離にブラックホールが見つかったとする発表があったが、後に否定されている。 今回見つかったブラックホール「ガイアBH1」の想像図。重力レンズ効果で周囲の

    「一番近いブラックホール」の記録更新
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    hate_flag 2022/11/11
    「太陽ニュートリノが観測されないのは太陽中心にトラップされたマイクロブラックホールがあるからだ」という説を聴いたことがあるのでじつは地球から1億5千万キロのとこにあるかもしれないゾ
  • 「はやぶさ2」は拡張ミッション「はやぶさ2♯」へ

    小惑星探査機「はやぶさ2」のプロジェクトが6月末で終了し、新たに2つの小惑星を目指す拡張ミッション「はやぶさ2♯」に引き継がれた。 【2022年7月5日 JAXAはやぶさ2プロジェクト】 探査機『はやぶさ2』は2020年12月6日に地球に帰還し、小惑星リュウグウの試料を納めたカプセルを地球に向けて分離した後、新たに2つの小惑星「2001 CC21」「1998 KY26」を目指す「拡張ミッション」に入っている。 現在の「はやぶさ2」は地球から約2億1850万kmの位置にあり、1つ目の目標天体2001 CC21に向かって、6月28日からイオンエンジンの運転を開始したところだ。10月ごろまで運転を続けた後、2025年まではエンジンを使わない慣性飛行となり、2026年7月に2001 CC21へのフライバイ(接近通過)が行われる。その後は、2027年・2028年に地球でスイングバイをした後、2031

    「はやぶさ2」は拡張ミッション「はやぶさ2♯」へ
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    hate_flag 2022/07/06
    NECが作った探査機に「シャープ」という名を冠するとはホントにセンスも気配りも足りねえよなJAXA
  • ビッグバン直後に、なぜ宇宙は崩壊しなかったか

    素粒子物理学の標準理論は、なぜヒッグス粒子の生成によってビッグバン後に宇宙が不安定となり崩壊しなかったのかについて、答えを出せていない。その謎については、未知の物理が働いたからだといった理論が複数考えだされているが、答えは意外にシンプルな説明で得られるという研究成果が発表された。 【2014年11月19日 Imperial College London】 スイス・ジュネーヴ郊外の欧州原子核研究機構(CERN)でヒッグス粒子が発見されたのは、2012年(発見確定は2013年)のことだ。ヒッグス粒子が発見されたということは、加速膨張する初期宇宙でヒッグス粒子が作られたことによって宇宙が不安定になり、崩壊が引き起こされたはずであることを示す。だが現実として宇宙は崩壊していない。これはなぜなのだろうか。 その理由については知られざる未知の物理が働いたという説がいくつか唱えられてきたが、今回ヨーロッ

    ビッグバン直後に、なぜ宇宙は崩壊しなかったか
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    hate_flag 2014/11/20
    「なぜ地球では生命が発生したのだろうか?」→「生命が発生しなかったら誰も『なぜ発生しなかったのだろうか』という問いを持ったりしないから」という『人間原理』がコレにも適応できるのではないだろうか
  • 電波天文観測衛星ASTRO-Gが計画中止へ

    【2011年8月29日 JAXA】 電波天文観測衛星「はるか」の後継機として開発が進められていた「ASTRO-G」。技術的課題により2009年ごろから開発が危ぶまれていたが、今回正式に計画が中止となりそうだ。 ASTRO-Gは、「はるか」の後継機として計画されてきた電波天文観測衛星だ。このプロジェクトでは、9mのアンテナを宇宙空間で展開し、地球の電波望遠鏡と合わせることで口径35,000km相当の電波干渉計としても使えることを目指していた。 科学目的としては、ブラックホール重力場の検証や超高エネルギープラズマ現象の解明、星形成領域における3次元のガス運動を把握することなどが挙げられていた。 しかし、NASAとの協力が不成立となったことや、アンテナの展開が技術的に困難と判明したことで、2009年からほとんどのプロジェクトが一旦休止していた。 その後1年半におよぶ検証の結果、現在達成可能な水準

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    hate_flag 2011/08/30
    ISSとIGSとQZSSに予算を食われ続けて今後もJAXAの宇宙観測計画は縮小され続けるよ!
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