ブックマーク / tsubuan1525.hatenablog.com (1)

  • およそありうべき最善でただひとつの結末——『月球植民地小説』について - 暁命堂雑記

    もう5年以上まえ、まだ大学生だったころに書いた文章がみつかった。卒論の構想すら立っていなかったころだ。いま見返すと、あまりスマートではないし、よくないかたちで「批評」の影響を受けている——率直にいうと毒されている——感じが否めない(もちろん「批評」自体はよいものだ)。とはいえ、最低限ポイントを押さえているようには見えるし、扱っている小説もまあ珍しいものなので、ここに置いておくくらいならよいかと思った。あまりこのブログを見ているひともいないだろうから、いわば公の場に死蔵するといったところだろうか。 *** 空を飛んで旅をする、だって ! あいつは今、鷲をうらやましがっているんだ。でも、そんなことをさせちゃだめだ ! わしはやめさせてみせる。あいつに好きなようにさせておくと、いつか月にむかって飛んでいってしまうぞ! ーージュール・ヴェルヌ『気球に乗って五週間』 ケン・リュウ(劉宇昆)の短編集『

    およそありうべき最善でただひとつの結末——『月球植民地小説』について - 暁命堂雑記
    hatebu_ai
    hatebu_ai 2022/05/24
    "もう5年以上まえ、まだ大学生だったころに書いた文章がみつかった。卒論の構想すら立っていなかったころだ"
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