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ブックマーク / gendai.media (2)

  • 外国人記者が見た「この国のメンタリティ」 「優しすぎる日本人へ」  | 経済の死角 |

    ピンチにひとつになれるのは素晴らしい。しかし天災と人災を一緒くたに論じたり、身の安全が脅かされているのに政府に情報公開を求めないのは不思議だ、理解しかねる。 大地震が起きても大きな混乱を見せない日人を、海外メディアは「ミラクルだ」と賞賛した。しかし手放しで喜べない。彼らは同時に、政府に対してモノ言わぬ日人を冷ややかな目で見てもいる。 なんて温かい人たち 「最初に取材に入ったのは福島県でした。郡山市内のホテルに宿泊しましたが、福島第一原発で多くの異常が発生していたため、そのホテルから退去しました。空港に行けば別のホテルを紹介してくれるだろうと、案内係の女性にホテルの情報を尋ねたのですが、どこも泊まれるところはないと言われました。 途方に暮れていると、その女性が『自分の家に泊まってもいい』と拙い英語で声をかけてくれるのです。彼女は夫と子供の3人暮らしで、英語は得意ではないとのことでパソコン

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  • 渡辺喜美(みんなの党代表)×長谷川幸洋(東京新聞論説委員)「政府も日銀も二番底への危機感が足りない」() @gendai_biz

    長谷川 過日、東京証券取引所の斉藤惇社長にお話をうかがったんですが、日の中堅企業の5000から1万社くらいが日を見限って、海外に脱出しているそうです。 渡辺 ほう、すでにそんなに。 「アジアの金融センターにはもうなれない」 長谷川 株式ディーラーも、香港やシンガポールに続々とヘッドハンティングされて日を脱出している。だから斉藤社長は東証の役員たちにこう言ってるそうです。「"東京をアジアの金融センターに"というようなキャッチフレーズはもうやめよう。もはやそんなことはできないんだから」と。私はこのお話を聞いて愕然としました。 渡辺 う~ん。 長谷川 東京を抜き去った香港やシンガポールは、「世界の金融センターに」とうたっています。一方、東京はローカルマーケットに過ぎなくなってしまっている。日の経済はそれほどに沈んでいるのです。 渡辺 それにくわえて、これから世界経済の二番底懸念は、かなり

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