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2015年12月18日のブックマーク (1件)

  • netstatコマンド -- No.3 開いているポート番号や送受信パケットの統計を表示

    図3 LANアダプタがやりとりしたフレームの統計情報もわかる<BR>-eオプションを指定してコマンドを実行すれば,イーサネット・フレームを送受信した統計情報がわかる。Errors行の数が多いときは,障害が発生している可能性がある。 ここまでで見てきたように,netstatコマンドはTCP/IP通信の現在の状態や待ち受けポート番号を調べるときに使うことが多い。しかし,オプションを指定することで,ほかの情報も調べられる(表2[拡大表示])。 例えば,-eオプション。これはイーサネット・レベルの統計情報を表示する(図3[拡大表示])。パソコンが起動してから実際にやりとりしたデータ量やMACフレームの数などがわかる。また,エラーを起こしたフレームの数もわかる(「Errors」と書かれた行)。普通のLAN環境ならエラー・フレームを送受信した数は,0と表示される。ここが数十,あるいは数百となっていたら

    netstatコマンド -- No.3 開いているポート番号や送受信パケットの統計を表示