睡眠のプロが熱帯夜での快眠術を解説 全国で本格的な夏の暑さがやってきた。 11日、群馬・伊勢崎市や埼玉・鳩山町など関東の3地点で、全国で2020年初めて40度を超えたが、連日の暑さにより、暑くて眠れない、寝苦しいという人が増えているだろう。 こうした中、三菱電機 霧ヶ峰PR事務局が、東京と大阪在住の600人に睡眠に関する意識調査を発表し、新型コロナウイルスの影響で生活環境、働き方が変化したことにより、4人に1人が「寝つきが悪くなった」「眠りが浅くなった」など、睡眠の質が下がっていると感じていることがわかった。 そして、睡眠環境プランナーによる「よりよい睡眠環境づくりのポイント」をあわせて公開した。 この記事の画像(9枚) 睡眠環境プランナー三橋美穂先生によると、まず、寝床内の快適な温湿度を作り出すのは、寝室の「温度」「湿度」「気流」「寝具量」「着衣量」「体質」という6要素が影響し、これらを