覚悟のススメとあとでまた読むに関するhatesenIDのブックマーク (3)

  • 「ゾーニングの顔をした表現規制」「社会の自立の、行政による他殺」──宮台教授

    「ゾーニングの顔をした表現規制」「社会の自立の、行政による他殺」──宮台教授:「どうする!?どうなる?都条例」(2/2 ページ) 文脈に依存する「わいせつ」 つまり代替的手段があるにもかかわらず、7条の2(非実在青少年の規定)を加えることの社会的副作用とはなんだろうか。なんといっても運用の恣意性なんですよね。 さっきの公序良俗問題と区別するために言っておくと、ぼくは国会や裁判所に呼ばれて、刑法175条は廃止しろという議論をずっとしてきています。それは表現規制をやめてゾーニング規制にしろということなんですね。ゾーニングならすべていいわけではなくて、ゾーニングも限定されていないと意味がなくなってしまうんですけれども。 学問的には「わいせつ物」という実体はなく、社会的文脈がわいせつ感情をもたらすだけなんですね。具体的に言えば、非性的空間に性的なものが持ち込まれた時にわいせつ感情がもたらされる。だ

    「ゾーニングの顔をした表現規制」「社会の自立の、行政による他殺」──宮台教授
    hatesenID
    hatesenID 2010/05/22
    不意打ちを食らわない権利<ネットは不意打ちだらけだからなあ。表現云々なんて狭い範囲の話でなく、もはや人類が精神的に進化できるか滅びるかの分岐点ではとすら思う/呼ばれてないのに出て来てキーキー…あるあry
  • 「ゾーニングの顔をした表現規制」「社会の自立の、行政による他殺」──宮台教授

    東京都の青少年育成条例改正案について現役の漫画家らが発言したイベント「どうする!?どうなる?都条例──非実在青少年とケータイ規制を考える」(5月17日)では、首都大学東京の宮台真司教授が改正案について、「社会学者から見た都条例改正案」というテーマで発言した。 宮台教授は翌日の都議会総務委での参考人招致で意見陳述しており(TOKYO MX「都議会 性描写規制案めぐり参考人招致」)、この日の発言は意見陳述とほぼ同じ内容。改正案を「ゾーニングの顔をした表現規制」だと批判した上、表現規制による法益が疑わしいこと、メディアによる悪影響論には学問的根拠がないこと、市民の議論で意思を形成していくべき表現のあり方について行政が一方的に封殺することは「社会の自立の自殺、行政による他殺」である──などと述べた。 宮台教授の発言は以下の通り。発言は、同時に上映したスライドに沿っている。 「誤解」を招いたのは誰か

    「ゾーニングの顔をした表現規制」「社会の自立の、行政による他殺」──宮台教授
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    hatesenID 2010/05/22
    性や暴力表現を、きちんと見せることが教育になるタイプ、なるべく見せずに保護することが必要なタイプ、それぞれまったく傾向も対処も効果も違うのに、性別や年齢でひとくくりにしようとするから問題なんだよね……
  • ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - 「わかってもらえるさ」RCサクセション

    今年のアカデミー賞で作品賞ほかにノミネートされている映画『グッドナイト&グッドラック』は、マッカーシー上院議員による「赤狩り」が吹き荒れる50年代を舞台に、政治的な傾向のあるマスコミ関係者が次々と社会主義者と決め付けられて弾圧されるなかで、マッカーシーに敢然と立ち向かったCBSのキャスター、エド・マローの勇気を描いている(詳細)。 しかし、なぜ、今、50年も昔のことを映画に? 製作・脚・出演のジョージ・クルーニーは、赤狩りの恐怖のためにマスコミ関係者が政府批判を避けるようになった50年代が、対テロ戦争の下、マスコミがブッシュ政権を批判しなくなった現在の状況とが似ていると考え、ジャーナリストに当の役割を思い出させるためにマローのことを映画化しようとしたのだ(クルーニーは大学まではキャスター志望)。 この『グッドナイト&グッドラック』のシナリオをクルーニーと共同で執筆したグラント・ヘスロヴ

    ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - 「わかってもらえるさ」RCサクセション
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