前回の記事のコメントが非常に重要な視点を含んでいたので、コメント返しでは書ききれなかった事を書いてみる。 発端はこの文章から。 寒い日に外出する孫に「上着を着ていきなさい」というのは孫が風邪をひかないか心配する心、老婆心です。それに対して 「うるせぇな!」というのはもちろん自由です。 これは実は「年寄りめんどくせぇ」からの流れで書いたので、別におばあちゃんと孫の会話である必要はなかったのだが、幸い非常に解りやすいたとえになった。 こうした「あなたの為を思って」という老婆心的なものは、「正当性」を持っていると思われやすい(世に言う「正論」なんて正当性がありそうどころか、正当性の固まりみたいなものである。だから正論なんだけど)。 でも、私はあまりそういう事を重視しない。 それよりも私にとってどういうものであるか?を考える。 それは「重要な指摘、新たな発見!」だったり「おお、そうだった忘れてた、