全国の小中学校が夏休みシーズンを迎えた。新型コロナウイルス感染症の「5類」移行に伴う「脱コロナ」ムードが追い風となり、今夏は数年ぶりに水辺のレジャーを予定している人も多いだろう。 公益財団法人 河川財団の調査によると、7~8月は河川等の水難事故が最も多発する時期で、年間の事故件数の50%を占める。 Yahoo!ニュースのコメント欄で子ども時代の水辺のヒヤリ体験を募集したところ、離岸流に流されパニックになった経験や、川で流され死を覚悟したエピソードが寄せられた。こうした水辺のヒヤリ体験をマンガ形式で紹介するとともに、専門家に対策を聞いた。(監修:斎藤秀俊、着衣泳監修:岩崎恭子/ Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)