田中大介/チューリング株式会社COO @DaisukeMAN 光通信社長の和田さんが新卒の時、社内規定を読み込んでタクシー利用の上限を定めるルールがないことを発見して、アポとアポの間の移動を全てタクシーで行い、タクシー代だけで1ヶ月32万円を使ったものの、圧倒的な件数の顧客訪問を重ねてトップセールスになった、という話が大好きなんですが、こういう話からも「ルールに対する向き合い方」はかなり考えさせられるよね。 一般的な傾向として我々日本人が「ルールは絶対に守るべきもの。よっぽどのことがない限り変えちゃダメなもの」と考える一方で、アメリカは「グレーならやってOK。ルールはハックするもの」と考え、欧州は「ルールは自分達に有利になる様に相手に守らせるもの。相手が適応してきたらまた自分達に有利になる様に変えればいい」と考え、中国は「我々こそがルール」という感じで貿易も外交も企業活動もやってくる。 社