私たち〇〇に失敗して…親子でドイツに移住しました! 新連載マンガ!共働きママ・デザイナー、いまがわさんの「子連れドイツ日記」
4歳になるひとり息子を、芥川賞作家夫婦で育てながら超多忙な日々を送る川上未映子さん。仕事、お金、子育て、美容。健康、暮らし、人間関係。しあわせやよろこびだけでなく、おそろしいこと不安なこと、そして思わず、びん詰めならぬゴン詰めたくなる世間のあれこれを綴ります。人気コラム『川上未映子のびんづめ日記』シーズン2、全16回でお届けする第4回目のテーマは、「主人」という言葉についてです。 ありがたいことに生まれてこのかた40年、色々あるけど大病もせず、アレルギーもなく、なんとか適当にやってきた、はずなのに……この数年、そう、最初に結婚したあたりから、「ある言葉」を耳にすると眉間に皺が寄り、体じゅうにかっと血がめぐり、のち死んだ魚の目になって脱力する、という具合になってきて、どうしたものかと今日もフレシネを飲みながら考えた。 この言葉を聞くだけで心の底から気が滅入る その言葉とは、ずばり「主人」。そ
こんにちは。女性活用ジャーナリスト・研究者の中野円佳です。昨年9月に『「育休世代」のジレンマ』という本を出版しました。「育休世代」というのは、2000年代に入り、大企業の新卒採用に占める総合職女性の割合がかなり増えてきてから入社した世代のこと。本の中では、育休や時短などの制度がある程度整ったがゆえに、それらを享受することと第一線で働き活躍することが両立せずに女性達がモヤモヤしてしまう現状を描いています。 本では主に「20代で出産した子育て中の育休世代女性」にスポットを当てましたが、この連載ではその周辺にいる人達に幅広くスポットを当て、彼らが抱えるジレンマを匿名の座談会形式でヒアリング、分析していきます。今回のテーマは「イクメン世代のジレンマ」。育休世代の夫の方々にお集まりいただき、「上」「中」「下」の3本立てでお送りします。 【座談会参加者プロフィール】 ●Eさん 31歳、私立大・大学院(
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