東京にあるスマートフォンのアクセサリーの販売会社のサーバーに、大量のデータを送りつける「DDoS攻撃」というサイバー攻撃を行い、業務を妨害したとして、ベトナム人の留学生が警視庁に逮捕されました。 「DDoS攻撃」をしたとして逮捕されるのは、全国で初めてだということです。 これまでの調べで、当時、この会社のサーバーには通常のおよそ30倍の負荷がかかり、1か月半にわたってホームページが閉鎖され、700万円程度の損害が出たとみられるということです。 警視庁によりますと、調べに対しグエン容疑者は「商品の売買を巡ってトラブルがあり、恨みがあってやった」などと供述し、容疑を認めているということです。 警視庁はいきさつを調べるとともに、「DDoS攻撃」に使えるソフトウエアなどがインターネット上などで出回っているとみて警戒を強めています。
DDoS(分散型サービス拒否)攻撃を受けてサービスを一時停止しているセガのオンラインRPG「ファンタシースターオンライン2」(PSO2)が、攻撃開始から4日たった6月23日になってもアタックがやまず、再開できない状態になっている。25日に予定していたアップデートは延期するという。 運営チームによると、DDoS攻撃は6月19日に始まり、同日夜にゲームサーバを一時停止。公式サイトも攻撃を受けたため停止した。現在、「アークスキャッシュ」の購入とPC/PS Vita版へのログイン、スマートフォン版「PSO2es」へのログインを停止。公式サイトも停止したままだ。 23日午後2時の告知によると、現在もDDoS攻撃は継続中。「攻撃の規模が極めて大きく」、有効な対策を実施できておらず、正常なサービスが提供できる状況ではないという。開発の最終確認作業も中断しているため、25日に予定していた2周年記念アップデ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く