ブックマーク / dailyportalz.jp (11)

  • コンビニ各社「アーモンドフィッシュ」食べ比べ

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:12月に出前をとるとカレンダーがもらえる 地味にいろいろと違う 買ってきました ふだんあまりべない人は、売り場にあることを気にすらしてないような気もするこの商品。けれども僕のようなファンはしっかりいるようで、たいていのコンビニにはちゃ〜んとあるんですよね〜。 左から、 ・セブンイレブン「アーモンドフィッシュ」 ・ファミリーマート「アーモンド小魚」 ・ローソン「おつまみアーモンドフィッシュ」 ・ローソンストア100「フィッシュアーモンド」 いきなりの新発見。各社で商品名がすべて微妙に違う! ではでは、ひたすらにべ比べていってみましょう。 セブンイレブン「アーモンドフィッシュ」 まろやかに仕上げた 裏面情報 セブンイレブン「アーモンドフ

    コンビニ各社「アーモンドフィッシュ」食べ比べ
    hatsquash
    hatsquash 2022/12/14
    アーモンドフィッシュ、歴史はそこそこ浅いはずなのに、ネット上で追っかけてもはっきりした出自にたどりつけない。いわゆる正統のレシピは失われてるんだろうと思う
  • トマト鍋のつゆで茹でたパスタがうまい

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:省略記号でなんでも伸ばす 締めの麺とは違う 寒くなってくるとスーパーの棚につゆが並ぶ。あれを鍋ではなく、パスタの味として見てもいいのだ。あごだし、豆乳、キムチ、豚骨、カレー、なんでもある。 鍋じゃない。パスタがだ。すごいことじゃないか。 トマト鍋にした なぜかと言うと、ミートソースと合うと思ったので 鍋の締めの麺ではない。メインのパスタ、そのための鍋のつゆなのだ。だからソースを用意する。 パッケージの色合いが似ていて幸先が良い。 べ物を持ち上げるところも似ている 味の豊かさがあった 作るのはすごく簡単である。 つゆを沸かせて麺を入れる。トロっとしていたので少し水を足した 茹ったら温めておいたソースをかける

    トマト鍋のつゆで茹でたパスタがうまい
    hatsquash
    hatsquash 2022/10/14
    鍋のスープでパスタ茹でてもいけるし、パスタソースをご飯やうどんにかけてもいける。もともと塩分の含まれる麺には要注意。
  • バクのバックパックをつくる

    バクのバックパックがどうしても欲しい 私は荷物が多い。ちょっと出かけるだけでも、2泊3日旅行ぐらいの量がある。 量を減らすのは無理そうだったので、大容量でかわいいバックパックを探すことにした。 ふと思い立ったのだが、背中にしがみついている感じのバクのバックパックがあったら可愛いのではないか。 リュックサックではなくバクのバックパック。私は言葉の戯れと呼んでいるが、つまりダジャレである。 気まずい初対面の人とも、バクのバックパックをもっていれば話題が一つ増えて助かるかもしれない。 しかし、そんなものはどこにも売ってなさそうだったので、自分で作ってみることにした。 出来上がったのがこちら。 カラフルなお花に白と黒が映える 遊園地とかで100円入れて乗るやつの存在感 胴の部分は全て収納スペースになっており、かなり大容量。3泊4日はいけそう そして後ろ姿がキュート なりゆきに任せて作っていたら、自

    バクのバックパックをつくる
    hatsquash
    hatsquash 2022/05/21
    DPZでバクといえばこちらの記事も https://dailyportalz.jp/kiji/150903194465
  • 多摩ニュータウンの200年を歩く

    多摩ニュータウンができて50年以上。総面積約3000ha、計画人口34万人という日最大のニュータウン計画だったがゆえに、「第四の山の手」から「陸の孤島」「オールドタウン」まで、よくも悪くも世間の注目を浴び続けてきた街だ。 現代の東京に住んでいると当たり前の存在になっているが、「巨大な実験都市」とも言われるように、実は日史上でも二度とあらわれない、貴重な場所なのかもしれない。 建造物は50年たつと文化財の仲間入りできるというけれど、一方で多摩ニュータウンは生きた街である。東京都は2040年代を見据えた都市計画を立てているらしい。 多摩ニュータウンの過去から未来へ。 これを機に、ニュータウン以前の多摩丘陵の面影、多摩ニュータウン黎明期、バブル~平成の多摩ニュータウン、そして未来の多摩ニュータウンについて…四世代にわけて、実際に歩いてみたい。 多摩ニュータウンのなにがすごいのか 1971年、

    多摩ニュータウンの200年を歩く
    hatsquash
    hatsquash 2022/03/22
  • ゴムパッキンを犬として愛でる

    1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:沼にハマって知ったこと「沼は意外と綺麗」 佐々木倫子『動物のお医者さん』 白泉社 花とゆめCOMICS 8巻30頁、第10刷 1993年発行より引用 主人公のハムテルが少年時代に文集に書いた詩なのだが、犬と暮らした経験のある人たちの大半は共感するのではないだろうか。 そう、犬の口にはゴムパッキンがついているのである。 これがゴムパッキン。つまりはくちびる。 触ると柔らかくてぷにぷにしている。かわいい。 肉球といい、鼻といい、犬の毛の生えていない部分は総じて愛しい。 下の方はひだになっている。 犬の口にはゴムパッキンがついているならば。 話は変わるが、我が家には小さい柴犬がいる。名は与太郎。 彼との生活は大変楽しいもので

    ゴムパッキンを犬として愛でる
  • 広島焼きと呼ばないで ~地元の人頼りの旅 in 広島~

    埼玉生まれ、神奈川育ち、東京在住。会社員。好きなキリンはアミメキリンです。右足ばかりのかかとがすり減ります。(インタビュー動画) 前の記事:すぐできる!Excelで作る企業ロゴ > 個人サイト のばなし 地元の人頼りの旅、番外編? と、いうのも筆者が広島のことをあまりにも知らないためである。 のっけから身の上話で恐縮だが、今年の6月、結婚を期に縁もゆかりもない広島に引っ越してきた。ふつうの世界なら観光がてら広島を周っているところ、新型コロナの影響もありどこにも行けずにいたのだ。 そういったわけで、ちゃんと電車に乗ったのはワクチン接種のために移動した2度だけ、というコロナ対策大学の首席とも言える筆者に今回の広島旅の白羽の矢が立った。 ワクチンも2回打った、感染者数も落ち着いた。恐る恐る部屋のドアを開け、まだ知らぬ広島に触れていく旅である。 原爆ドームへ行った話 今日の旅は、原爆ドームのそば

    広島焼きと呼ばないで ~地元の人頼りの旅 in 広島~
    hatsquash
    hatsquash 2021/11/18
    広島、これからの季節は牡蠣が安くてうまい。そこらへんのスーパーで殻付きを買ってきてレンジで蒸して無限に食える / 食べ物では「せんじがら」もおすすめ。出張帰りの新幹線でビールとともに噛む
  • 麻婆に溺れたい

    私は麻婆豆腐が好きだ。どのくらい好きかと言うと、約二年に渡りほぼ毎日べ続けているくらいに好きだ。 日々麻婆豆腐をしているうちにふと思った。味噌やカレーが何にでも合うように、麻婆の味もまた何にでも合う懐の深さがあるのではないだろうか。 だがしかし、巷に存在する麻婆といえば、麻婆豆腐、麻婆春雨、麻婆茄子ぐらいなものである。麻婆に合う材がたった三種類であるはずがない。もっと色々なものを麻婆にしても良いのではないだろうか。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:思い出のU字ブロックは幻の水路の遺構だった > 個人サイ

    麻婆に溺れたい
    hatsquash
    hatsquash 2021/02/26
  • 箱が猫に見える

    愛知県出身、東京都在住のデザイナー。イラストを描き、写真撮影をして日々を過ごす。 最近は演劇の勉強に熱中。大きなエビフライが好き。 前の記事:大分県のソウルフード「想夫恋の日田焼きそば」を記憶を頼りに再現する > 個人サイト 梅ログ 箱がになった日 箱がとはどういうことなのか。 ことの発端は、2020年デイリーポータルZ主催のイベント「地味ハロウィン」そして参加するにあたって用意した仮装「初めてを抱いた人」にある。 下の画像は地味ハロウィン会場での筆者だ。文字通り、初めてを抱いたつもりになっている。 腕のなかの白くて長いものがだ。は不慣れな人間による抱っこに体を硬直させている。(「​​​​地味ハロウィンが開催されました! 」より) ぎこちなくもとのふれあいの時間を楽しむ人と、それに付き合わされるを表現したくて決めた仮装。 会場に物のを連れて行くわけにもいかないので、代わ

    箱が猫に見える
    hatsquash
    hatsquash 2021/01/25
    演劇における「見立て」ですね。野田秀樹の作品を見に行ったとき、指に見立てた鉛筆をへし折るシーンで観客席から小さな悲鳴が漏れていたのを思い出す
  • コンビニの旗艦店めぐり

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:交通安全ポスターっぽく気をつけたい

    コンビニの旗艦店めぐり
    hatsquash
    hatsquash 2020/11/19
    コンビニとはちょっと違ってくるけど、三鷹駅北口の一帯は松屋フーズのいろんな業態が本社ビル含めた徒歩数分圏内あちこちに出店してておもしろい。牛丼とんかつカレーステーキすしカフェ
  • 人の善意を感じる写真を集めて癒されるというライフハック

    1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:塩むすびはコーンフレークの残り牛乳とべると最高 ささやかな善意でいやされる 「善意の写真」とはその名の通りではあるが、他者からのささやかな善意を感じられる写真を指す。もちろん筆者が勝手に命名したものだ。 ピンとこないというあなた、ちょっとスマホのカメラロールを見返してみてほしい。職場の人が分けてくれたお菓子、スタバのカップに書かれた店員さんのメッセージ、具合が悪い時に寄り添ってくれたペットの様子。こういった写真はないだろうか。ある??ズバリそれのことです!!! きっかけのさつま揚げ 筆者が善意の写真をまとめるようになったのは半年ほど前のことである。 どうしようもなく気分が落ち込んだとき、たまたま過去の写真を漁っていて

    人の善意を感じる写真を集めて癒されるというライフハック
    hatsquash
    hatsquash 2020/10/29
    予測のつかないところでほんの少し癒されるというのがポイントなんだろうな。臨時収入みたいな。
  • へんな辞典を紹介します その1

    気づいたら家に辞典がたくさんあった。 でも、どれも役に立たないものばかりである。うそしか書いてない、自分の仕事とは関係がない、載っていることが限定的過ぎる…。 覚えなければいけないことがひとつも載ってない。将来役に立つことがないのだ。 だから純粋に楽しみとして読むことができる。へ~、ゲラゲラと読んだ次の瞬間、忘れていい。 そんな頭を良くしない辞典を紹介していこう。 編集部よりあらすじ: これまでプープーテレビで辞典類を紹介していたが、これ記事のほうが向いてるんじゃない?と気づいたので記事でリスタート! 1回の連載で大体3冊ぐらい紹介していく予定です。

    へんな辞典を紹介します その1
    hatsquash
    hatsquash 2020/08/16
    「世界文学にみる 架空地名大事典」(講談社)おすすめ。想像力をかきたてられる
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