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システム開発がますます複雑化していく中、エンジニアには、テクノロジを理解して、さまざまな場面に適した選択が求められます。本連載では、Javaと.NETの基本的な仕組みから最新の傾向や技術などについて、数回に分けて紹介します いまさら聞けない、Javaと.NETの違い 今日、アプリケーション開発・実行のプラットフォームは、大きく2つのテクノロジに収束しているといえるでしょう。 1つは、エンタープライズ・アプリケーション開発の定番ともいえる「Java」です。 実行環境、開発環境の無償提供、OSを自由に選べること、フレームワークや開発環境が充実していることが人気の理由です。大規模アプリケーションの採用実績も多く、ほかのプラットフォームをリードしてきました。 もう1つは、マイクロソフトが発表した「Microsoft.NET」構想に基づいた「.NET」です。 プラットフォームが主にWindowsに制
はじめに 先日、調べものついでに読まなくなって久しい古雑誌を整理していました。古雑誌の記事は今となってはいささか時代遅れのものがほとんどなんですが、中には今でも十分通用する貴重な資料も少なからずあるので手当たり次第に処分するわけにもいかず、一冊ずつ手にとって目次を確認してたんです。パラパラめくってた一冊に当時(おそらく20年以上前)に書いたであろうコードを打ち出したプリンタ用紙が挟まっていました。BASICで書かれたコードの先頭には10 '--- MANDELBROT-SET ---とコメントされていて……思い出しました。確かに当時、科学雑誌に掲載されていた数式を頼りにコードを書き、8bit-CPUとBASICインタプリタで実行し、マンデルブロ集合の全体像を描くのに丸一日かかったのを覚えています。今や当時に比べればCPU性能はケタ違い(どころの騒ぎじゃない)ですから、より綺麗なマンデルブロ
MSDNライブラリのもっと上手な使い方ってないの? 投稿者:えムナウ氏(えムナウのプログラミングのページ/.Net ユーザーエクスペリエンス研究所) 筆者のMSDNライブラリの使いこなしポイントを3つの切り口で紹介します。 1. 開発技術の全体像を把握 MSDNライブラリには、開発技術を体系だてて解説したページがあります。通常の開発業務では、クラスの使い方など細かい部分の調査が多くなりがちかと思いますが、少し暇になった時などに読んでおくと、開発技術の全体像がつかめて便利です。例えば、次のようなものがあります。 Windowsフォーム Windows Presentation Foundation 2. 開発に役立つチートシート MSDNライブラリには、開発で必要な情報が表形式でまとめられているページがあります。これらを普段から見つけておいてお気に入りに入れておくと、いざという時に便利です。
第2回 簡潔なコーディングのために (2017/7/26) ラムダ式で記述できるメンバの増加、throw式、out変数、タプルなど、C# 7には以前よりもコードを簡潔に記述できるような機能が導入されている 第1回 Visual Studio Codeデバッグの基礎知識 (2017/7/21) Node.jsプログラムをデバッグしながら、Visual Studio Codeに統合されているデバッグ機能の基本の「キ」をマスターしよう 第1回 明瞭なコーディングのために (2017/7/19) C# 7で追加された新機能の中から、「数値リテラル構文の改善」と「ローカル関数」を紹介する。これらは分かりやすいコードを記述するのに使える Presentation Translator (2017/7/18) Presentation TranslatorはPowerPoint用のアドイン。プレゼンテー
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