小飼弾氏の2冊を読んで、わかりました。 「中卒」でもわかる科学入門 “+-×÷”で科学のウソは見抜ける! 本を読んだら、自分を読め 年間1,000,000ページを血肉にする〝読自〟の技術 「役に立つ」は呪いだ、と。 上記リンクの上は科学本、下は本の本になっているのですが、いずれも共通のキーワードがありました。 「役に立つ教」の信者は、結果的に自分の首を絞めることにもなります。あらかじめ役に立つとわかっているものは、その設計が可能ですし、設計されたものはいずれ機械化されて人間は不要になります。 via.「中卒」でもわかる科学入門 P.158 人は、「自分にとって何が役に立っているのか」を、そんなに簡単に想定できないものです。それなのにすべての行為に、「これは使える」「これは使えない」という縛りをかけるのは狭量というものです。 via.本を読んだら、自分を読め P.70 「時間は資源だ。ムダに