日本学術会議が推薦した新会員候補6人を菅首相が任命しなかった。極めて異例の事態の背景や問題点を追います。
![学術会議任命拒否 菅首相「国民理解得られる」 参院予算委 | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/470a804fb2317785f9dbd2918e232a691ec19d85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2020%2F10%2F26%2F20201026k0000m010357000p%2F0c8.jpg%3F1)
日本学術会議が推薦した新会員候補6人を菅首相が任命しなかった。極めて異例の事態の背景や問題点を追います。
国会では、5日から参議院予算委員会で質疑が始まり、「日本学術会議」が推薦した会員候補6人が任命されなかったことについて、野党側が「若手も、女性も外された」と指摘したのに対し、菅総理大臣は「結果として、民間人や若手も増えていくことを期待している」と述べ、「学術会議」を国民に理解される存在にするための判断だったという考えを示しました。 これに対し、菅総理大臣は「全体として見た場合は、全く違う。今回の個々人の任命の判断とは直結しないが、『学術会議』自体には、出身や大学に大きな偏りがあり、会員の選考方法も閉鎖的で、既得権のようになっていると言わざるをえない。今回、結果として、民間人や若手も増えていくことを期待しており、『学術会議』を国民に理解される存在として、よりよいものにしていきたいと思った」と述べました。 また、蓮舫氏は、菅総理大臣が、6人が決裁文書に入っていなかったことを、内閣府が決裁を起案
日本維新の会と国民民主党の幹部らが4日夜、東京都内で会談し、憲法改正について、国会審議などを通じて建設的な議論を行うことが必要だという認識で一致しました。 この中では憲法改正が話題となり、各党が参加する国会の憲法審査会での審議などを通じて、建設的な議論を行うことが必要だという認識で一致しました。 今回の会談について、出席した国民民主党の幹部は「新党になったこともあり、あいさつも兼ねて各党に呼びかけているものだ」と述べました。 国民民主党は衆議院で立憲民主党などと組んでいた統一会派を先月離脱していて、立憲民主党からは、政権に是々非々の対応を取る日本維新の会との距離が縮まれば、野党連携に乱れが生じると懸念する声も出ています。
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