2014年2月4日のブックマーク (2件)

  • 特攻隊員遺書を「記憶遺産」申請へ NHKニュース

    太平洋戦争末期、鹿児島県南九州市知覧町にあった特攻基地などから飛び立った特攻隊員の遺書や手紙などについて、南九州市は、世界各地に伝わる貴重な文書などの保護を進めるユネスコの「記憶遺産」への登録を目指して申請手続きを行うと発表しました。 南九州市の知覧特攻平和会館では、太平洋戦争末期に九州を中心とした基地から出撃して亡くなった特攻隊員が家族に宛てた遺書や手紙など、およそ1万4000点を保管・展示しています。 南九州市によりますと、このうち、書いた特攻隊員が特定されている遺書や手紙など333点について、英語への翻訳作業を終え、「知覧からの手紙」と題し、来年の登録を目指して4日、申請手続きを行うということです。 南九州市の霜出勘平市長は知覧特攻平和会館で記者会見し、「来年で戦後70年を迎えるなかで、遺族が少なくなっているからこそ特攻隊員のメッセージを広く発信し、改めて戦争の悲惨さや平和について考

    特攻隊員遺書を「記憶遺産」申請へ NHKニュース
    hayamiatsushi
    hayamiatsushi 2014/02/04
    無能な政治家と軍指導者をうまないための「負の世界遺産」として登録するんですね。わかります。
  • 「エネルギー基本計画」よ、どこへ行く――原発を巡る本音と建前/高橋洋 - SYNODOS

    東京都知事選が告示された1月23日。小泉元総理は、都知事候補の細川元総理の応援演説に立ち、安倍内閣の原子力推進の姿勢を批判した。「細川さんが原発ゼロで立候補するうわさが立った途端、エネルギー基計画の決定を先送りしたじゃないか」[*1]。 そこから遡ること40日前の、2013年12月13日。経済産業省の総合資源エネルギー調査会基政策分科会において、「エネルギー基計画に対する意見」(以後、「計画案」)が了承された。これは、エネルギー政策基法に基づいて、政府が3年ごとに策定することになっているエネルギー基計画の原案となるものである。これをもとに基計画が閣議決定されれば、福島第1原発事故後は初めてとなる。 2010年の現行基計画は、2030年の電源構成における原発比率を53%に増大させるものであった(図1)。しかし、2011年3月の福島原発事故を経て、この計画は宙に浮いた。野田内閣は

    「エネルギー基本計画」よ、どこへ行く――原発を巡る本音と建前/高橋洋 - SYNODOS