前回のブログの続きです。 1月に起きた大きなニュース(SMAP騒動・ベッキー騒動・甘利大臣辞任)を「ネットリテラシー」の視点から紐解きたいと思います。 「ネットリテラシー」って、私は今の日本人にとても大切な視点だと思っています。もちろん、私が多くの講演活動などで訴えている「メディアリテラシー」も同じなのですが「そこにあるものを一度だけ疑ってかかってみる」こと。「何らかの違和感を感じたらそのままで放置しないこと」。 ただ、今回のコラムでは、その前の段階。ネットリテラシーに入る前に、一つだけ整理しておきたい話があります。 今回の3つの大きな話題は、実は裏では共通点もある、という話を前回しましたが、今回は特に特徴的である「ベッキー騒動」を少し注目して紐解いてみましょう。 そもそも一番悪いのは…ダントツで川谷君の奥さんですからね? ベッキー騒動には、3人の登場人物が出てくると言えます。 ・ベッキー