自国開催となった前回大会(2015年)で初めてアジアカップのトロフィーを掲げてからの4年間、アジア王者としてのオーストラリア代表は多くの変化を経験してきた。 その最も大きな変化は、オーストラリアに初のアジアタイトルをもたらした名将アンジェ・ポステコグルー(現横浜F・マリノス監督)の突然の退任。母国代表をロシアW杯に導きながら本大会での指揮はせず2017年11月に辞任した経緯は、メディアやファンとの関係性を含めていまだにミステリアスなままだ。 急きょW杯でチームを率いることになったのは、元オランダ代表監督のベルト・ファン・マルワイク。このオランダ人指揮官もまたサウジアラビア代表監督としてW杯切符をほぼ手中に収めながら職を辞していた(2017年9月)だけに、そんな彼がポステコグルーを引き継いだというのは何とも興味深い。しかしファン・マルワイクの短期政権(2018年1月〜7月)は、残念ながら身に
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