注意 この記事は、開発版の古いGlusterFSに基づいています。GlusterFS3.3のGA版が公開されていますので、GA版での利用については、こちらの手順を参照してください。 何の話かというと まだ一般公開はされていませんが、Red Hat Storage 2.0(RHS2.0)Beta1が某社内では利用可能になっています。ここでは、RHS2.0Beta1のSwift APIの利用方法を紹介します。 RHS2.0は、某社が提供予定のSoftware Storage製品で、GlusterFSをコアコンポーネントとしています。RHS2.0に含まれるGlusterFSの機能は、GlusterFS3.3のGA版にバックポートされる予定ですので、この文書の内容は、GlusterFS3.3を利用する際にも活用いただけるはずです。多分。 なお、Swift API部分のRPMは一般公開されていますの
CentOS6.2上でOpenStack Essexを動かす。 全コンポーネントを連携させることが目標。 - OpenStack/Essex Configuration 01:DB, Queue - OpenStack/Essex Configuration 02:KeyStone - OpenStack/Essex Configuration 03:Swift - OpenStack/Essex Configuration 04:Glance - OpenStack/Essex Configuration 05:Nova - OpenStack/Essex Configuration 06:Horizon OpenStack/Essex RPMs - OpenStack/Essex RPM Nova/Horizon - OpenStack/Essex RPM Swift/Keystone
2011年1月18日 1. 概要 Swift は OpenStack プロジェクトが開発している分散オブジェクトストレージである。OpenStack は、クラウド環境を構築するためのオープンソースプロジェクトであり、仮想マシンの管理を行う Nova と、オブジェクトストレージの Swift がある。Swift の位置づけとしては、Nova の仮想マシン のイメージの保存などが挙げられる。しかしオブジェクトストレージの機能は独立しており、Nova と 関係なく利用することも可能である。現行の仕様では、Nova と連携するようにはなっていないため、 本報告書では Swift のみの利用を中心に述べる。 Swift の元になったのは、Rackspace 社の運用する CloudFiles というサービスであった。現在 はオープンソースソフトウェアとして公開されており、開発言語には Python
1.4.2. OpenstackのSwiftの構築(MultiNode)¶ Openstackの仮想マシンのイメージの冗長化にSwiftを利用したいので Swift を構築します。OSはUbuntu11.10で行なっています。 Swiftの構成はプロキシサーバ,認証サーバ,ストレージサーバ(最低3台、推奨は5台以上らしい)が必要です。 プロキシサーバはNovaの管理サーバで動かし認証サーバも同じサーバのKeystoneを利用しようと思いましたが何かうまく動かないです。 オールインワンは既に構築し問題なかったため、ここではストレージサーバ4台で内一台をProxy、Keystoneを利用した環境でSwiftを動作させます。 バージョンは、1.4.6を使用します。またSwiftを利用するのに必要なパッケージもインストールします。 $ sudo apt-get install git python
今回から2回にわたり、OpenStack ObjectStorage(Swift)の全体像と具体的な利用手順を紹介する。今回はSwiftの特徴、アーキテクチャ、利用するためのツールなどの全体的な紹介を行い、次回は具体的な利用手順について解説する。 連載:OSSクラウド基盤 OpenStackの全て OpenStack ObjectStorage(Swift)とは Swiftを一言で説明すると、Amazon Simple Storage Service(Amazon S3)のようなオブジェクトストレージサービスを実現するオープンソースソフトウェア(OSS)だといえる。一般にオブジェクトストレージとは、通常のPC上のファイルなどとは違い、任意のアプリケーションで自由に読み書きすることはできないが、専用アプリケーションを用いて大容量データ(オブジェクト)を高速にアップロード/ダウンロードするのに
前回の記事「OpenStackの大容量ストレージサービス、Swiftの仕組み」で詳しく解説したように、OpenStack ObjectStorage(Swift)とはAmazon Simple Storage Service(Amazon S3)のようなオブジェクトストレージサービスを提供するソフトウェアである。今回はSwiftの具体的な使い方について説明する。 連載:OSSクラウド基盤 OpenStackの全て 1.はじめに まず、Swiftのシステムを構成するための基本的な考え方を説明しておく。 Swiftのシステムを構成するサーバの種別を大きく3つ、(1)プロキシサーバ、(2)認証サーバ、(3)ストレージサーバに分けて考える。 (3)ストレージサーバはデータの実体を保持するサーバであり、前回の記事「OpenStackの大容量ストレージサービス、Swiftの仕組み」の図1では「バックエ
Note This guide assumes an existing Linux server. A physical machine or VM will work. We recommend configuring it with at least 2GB of memory and 40GB of storage space. We recommend using a VM in order to isolate Swift and its dependencies from other projects you may be working on. Instructions for setting up a development VM¶ This section documents setting up a virtual machine for doing Swift dev
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