「国難」から一転、対話を容認へ――。圧力路線で手を携えていたはずのトランプ米政権があっさりと米朝首脳会談にかじを切ったことに、日本政府内では衝撃が走った。「このタイミングとは想像がつかなかった」(外務省幹部)。北朝鮮の非核化に向けた交渉が「日本抜き」で進みかねない事態に警戒感も広がる。▼総合4面=…
![「日本外し」に警戒感 首相、来月初旬に訪米 米朝首脳会談へ:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e3ca10673ca943e26cb6bd295a698cb03bc2ec80/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Fimages%2Flogo_ogp.png)
「確定申告の時期に辞めることをお詫び申し上げます」――。ノンキャリアの自殺が、キャリア中のキャリアの意味不明な謝罪とクビを招いた。森友学園問題で散々、偽りの答弁を繰り返した佐川宣寿・国税庁長官が9日、ようやく辞任した。 麻生財務相は臨時会見で、「辞任は本人の意思。強制した…
ダライ・ラマ後継、年内に協議開始も=中国介入を警戒-チベット亡命政府首相 中国共産党 8日、インド北部ダラムサラでインタビューに応じるチベット亡命政府のロブサン・センゲ首相 【ダラムサラ(インド)時事】インド北部ダラムサラにあるチベット亡命政府のロブサン・センゲ首相は8日、時事通信のインタビューに応じ、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世(82)の後継者の選出方法について「年内にも協議を始める可能性がある」と表明した。独自に後継者を決めるなど中国共産党・政府による介入を警戒し、ダライ・ラマが存命している間、事前に選出への道筋を付けるのが狙いとみられる。 各国の対中妥協に危機感=チベット亡命政府首相が講演 ダライ・ラマは昨年8月、体調不良で外遊を取りやめた。センゲ氏はダライ・ラマの健康状態について「現在は全く問題ない」と明言。一方、チベット族の間で高齢を心配する声も上がっていることから「
米国と北朝鮮の対話はあるかもしれないと思っていましたが、いきなり首脳会談とは……。事態が予想しなかったスピードで動いています。しかし、首脳会談が実現するまでには曲折もありそうで、もう少しじっくり見る必要があります。 韓国側の発表では、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長は「非核化に取り組む考えを表明」し、米韓合同軍事演習について「理解を示した」とのことです。金委員長は1月の新年の辞で、平昌オリンピックへの参加の意向を示し、開会式に妹の与正(ヨジョン)氏を派遣。自ら韓国政府の特使に会い、もてなしました。こうしたことと合わせてみると、一時しのぎの戦術的な動きではなく、方針を大きく変えて、戦略的決断をしたかのようです。 トランプ大統領はそうした感触を得て、5月までに首脳会談をしようと答えたのでしょう。会談が成功すれば、11月の中間選挙を前に大きな得点になります。 米国の大統領が、金
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