「ジャンプ」などの世界的ヒットで知られる米国の伝説のロックバンド「ヴァン・ヘイレン」が今年11月、14年ぶり6度目の日本公演を開催することが14日、分かった。80年代、世界中のギターフリークを魅了したエドワード・ヴァン・ヘイレン(57)のプレーにも注目だが、今回はボーカルにオリジナルメンバーのデイヴィッド・リー・ロス(57)が復帰。デイヴを伴っての日本ツアーは実に33年ぶりで、ファンにとっては待望のライブだ。 最強ロックバンドが14年ぶりとなる新譜「A Different Kind of Truth」(2月発売)を引っ提げ、日本にやってくる。来日公演は98年以来で、デイヴが参加しての日本ツアーは2度目の来日となった79年以来となる。 バンドはエドワード(エディ)と、ドラム担当・アレックスのヴァン・ヘイレン兄弟を中心に結成。1978年1月、シングル「ユー・リアリー・ガット・ミー」でデビュ