松本耳子さんのコミックエッセイ『毒親育ち』が話題になったこともあり、“毒親”という概念が少しずつ浸透してきているようです。 “毒親”とは、スーザン・フォワードさんの著書『毒になる親』などで紹介された、子どもを過度にコントロールしようとするあまり、子どもにとって“毒”になる“親”のこと。具体的には“子どもを自分の望むとおりにしたくて指図ばかりする”、“子どもの食事・睡眠・服装や髪型などを異常に細かく詮索する”、“子どもの学校・仕事・友人・恋人選びにいちいち介入する”などの特徴があります。 付き合いが真剣になればなるほど、彼の親がどんな人かは気になるところ。そこで今回は、“毒親育ち”な男性にありがちな特徴8つを、前述した書籍『毒になる親』を参考に紹介します。 わかっていれば、対策できることもあるはず。今回は【前編】として、4つの特徴をとりあげます。さっそく見てみましょう。 ■1:自分への愛情を