今季振るわなかった香川真司(24、マンU)がハットトリックを達成した。マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のファンは「香川が朴智星(パク・チソン)に代わる役割をした」と喜んだ。 マンUは3日(日本時間)、2012-13イングランドプレミアリーグ(EPL)第26節で、ノリッジシティと対戦し、4-0で勝った。香川は前半47分、後半31分、42分に連続ゴールを決めた。3点目は、出てくるGKの上を越す感覚的なシュートでゴールを入れた。 香川はアジア選手では初めてEPLでハットトリックを達成した。02年にフラム所属の稲本潤一(34、川崎フロンターレ)がインタートト杯(欧州対抗戦)のボローニャ戦(イタリア)でハットトリックを達成したが、リーグでは初めての記録だ。 マンUはウェイン・ルーニー(28)が後半46分、豪快なミドルシュートで1点を追加し、完勝した。マンUは23勝3敗2分け(勝ち点71)で、2