SOA as Web2.0 ? [第1回] (arclamp.jp アークランプ)
arclamp.jp アークランプ ITアーキテクトが、ビジネス書とかデザインとか建築とかからシステム開発を妄想するブログ 既報の通りJavaOne Tokyoで「SOA as Web2.0 ?」という講演をさせていただくことになりました。BOFということもあり多くの方に楽しんでいただくために、我々が行っているディスカッションをエントリしていきたいと思います。 初回のミーティングでは「SOA as Web2.0 ?」の定義を明確にすることに費やされました。大前提は「SOAにWeb2.0の盛り上がりを」ということでありエンタープライズ・アプリケーションを対象にします。 技術的な視点から まずWeb2.0といえば？で出たのがAjax、XML（REST/RSS/ATOM）、HTTP、ブラウザ（Firefox）といった技術要素。SOAでは同じXMLでもSOAP、BPEL。そしてESB、JBIとい
富士通が全社を挙げてSOA構築サービスに取り組み
富士通は7月12日、SOA（サービス指向アーキテクチャ）構築に全社を挙げて取り組んでいくことを発表した。まず、SOA構築に必要なサービス/製品群を体系化。今後、その構成要素となるシステム構築サービス、業務パッケージ、システム開発方法論、ミドルウエア製品などを順次SOA向けに取りそろえていく。「これまでは、担当する事業部がサービスや製品をそれぞれ独自に提供しがちだったが、今後は、SOAというキーワードの下にそれらを組み合わせて提供していく」（ソフトウェア事業本部の弘末清悟開発企画統括部長）。 富士通が提供するサービス/製品は大きく三つ。それぞれ、（1）業務改革や投資効果分析を実施する「ビジネスコンサルティング」、（2）顧客の課題に応じてシステムを構築する「サービスインテグレーション」、ミドルウエア製品など、システムのプラットフォームである「実行基盤」だ。 最も特徴的なのが（2）のサービスイン
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