宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、金星探査機「あかつき」の今後の金星再会合に向け、近日点における姿勢制御用スラスタ(RCS)による第2回軌道制御を11月10日13時37分(日本時間)から544秒間実施しました。衛星の状態は正常です。 今後は取得したテレメトリデータの解析を進めるとともに、11月21日に計画している第3回軌道制御に向けた準備を進めていきます。 ※なお、11月1日に実施した第1回軌道制御の噴射時間は587.5秒でした。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、金星探査機「あかつき」の今後の金星再会合に向け、近日点における姿勢制御用スラスタ(RCS)による第2回軌道制御を11月10日13時37分(日本時間)から544秒間実施しました。衛星の状態は正常です。 今後は取得したテレメトリデータの解析を進めるとともに、11月21日に計画している第3回軌道制御に向けた準備を進めていきます。 ※なお、11月1日に実施した第1回軌道制御の噴射時間は587.5秒でした。
【2011年7月21日 HubbleSite】 ハッブル宇宙望遠鏡によって、冥王星に4つ目の衛星が発見された。これは直径わずか13kmから34km程度という冥王星の衛星の中では非常に小さなものであり、現在冥王星に向かっている探査機「ニューホライズンズ」の観測対象となる可能性がある。 冥王星と4つの衛星たち。緑の丸で囲まれた天体が新発見のP4。左が6月28日、右が7月3日の画像だが、各衛星の位置が移動しているのがわかる。クリックで拡大(提供:NASA, ESA, and M. Showalter (SETI Institute)) 2015年に冥王星に到着予定のNASAの探査機「ニューホライズンズ」のサポート観測を行っていたハッブル宇宙望遠鏡が、冥王星に新しい衛星を発見した。この衛星は仮符号としてP4という名前で呼ばれている。 これまで冥王星にはカロン、ヒドラ、ニクスという3つの衛星が既に発
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