ソフトバンクグループの孫正義社長(兼会長)は3月10日、約3年ぶりにTwitterを再開し、「久しぶりのツイートです。新型コロナウイルスの状況を心配しています」と投稿した。投稿直後から多くのユーザーにリツイートされ、Twitterでは「一言話すだけでこの影響力」「期待が持てる」と話題になっている。 11日には、「行動を開始します」とツイート。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、どのような貢献ができるかを検討し、何らかの活動を行うとみられる。 孫社長がTwitterに投稿するのは2017年2月9日以来、約3年ぶり。 一連の投稿を受け、Twitterでは「一言話すだけでこの影響力があるとは」「さすが孫さん、期待が持てます」「日本を、いや世界を救ってください」という声が上がっている。 関連記事 「潮目が変わった」とSBG孫社長 129億円の営業赤字も「投資事業は回復傾向」と手応え ソフト