サッカー元日本代表の三浦知良(2017年2月26日撮影)。(c)TORU YAMANAKA / AFP 【3月5日 AFP】サッカー元日本代表の三浦知良(Kazuyoshi Miura)は、先週54歳の誕生日を迎え、新たなシーズンに突入した。だが横浜FC(Yokohama FC)でJリーグ1部(J1)の最年長出場記録更新を目指す「キングカズ」に限らず、国内では大勢の有名ベテラン選手が現役として活躍を続けている。 Jリーグでは現在、三浦のように年齢にあらがう40歳以上のベテラン選手が、3ディビジョンで計12人もいる。2部(J2)のV・ファーレン長崎(V-Varen Nagasaki)でプレーしているFW玉田圭司(Keiji Tamada)もその一人だ。 こうした状況は「少し日本の文化というのもあるかもしれない」という40歳の玉田は、「試合に出ることはもちろん目的とはしているが、それ以外の面(