どの小説も初めからグッとくるような作品にであったことがない たいてい後の物語で必要な人物や出来事を紹介し、伏線を張り巡らせるための部分だ そして説明くさすぎまたは凡庸なものを紡ぐため、とてもつまらない だいたいは事件がおきてもつまらない 物語が傾き始めると、やっと解明され始めた時から自分の感情が揺さぶられ始め、おもしろいと感じる その時には物語の3/4ぐらいまできてる それとは逆に、マンガは導入でとても惹きつけられる代わりに、終盤がとてもつまらない ハンターハンターの試験や念の部分はとても面白い ブリーチも下界に落ちてきたムクロ達を退治するとこがよかった そこまでが面白かっただけに、そこで張った伏線を回収しはじめると陳腐に感じてしまう そこまで育てたキャラをつかったトーナメントとか、それこそ同人誌が勝手にやればいい話で、本編がそんな感じになるとんーってなる