ブックマーク / medical.jiji.com (3)

  • 子宮頸がんと副反応、埋もれた調査 「名古屋スタディ」監修教授に聞く

    ◇車の両輪 ---名古屋スタディがワクチン接種状況に何らかの影響を与えましたか。 定期接種が始まった当初は、70%の接種率でしたが、0.6%まで落ちていると聞きます。現在でも、定期接種は行っているわけですから、無料でワクチン接種を受けることはできる状態です。ただ、厚生労働省が積極的な勧奨を中止した状態が続いている以上、接種率は上がらないでしょう。 ---名古屋スタディとは相反する解析結果を示した論文も出ていますが。 論文に不備があった場合、科学者の世界では、論文を掲載した出版社に「レター」を出して指摘します。その指摘が妥当だと判断されれば、レターが受理され、最終的に論文が取り下げされる場合もあります。私は、HPVワクチンと症状に関連が観察されたという正反対の結論を導き出した論文に対して、撤回すべきというレターを出しました。ちなみに、私の論文に対するレターは一つも出ていません。レターが提出さ

    子宮頸がんと副反応、埋もれた調査 「名古屋スタディ」監修教授に聞く
    hdnxmdu
    hdnxmdu 2019/10/23
    ふむふむ。 レターねえ。
  • 子宮頸がんと副反応、埋もれた調査 「名古屋スタディ」監修教授に聞く

    子宮頸(けい)がんワクチン(HPVワクチン)の安全性に関して調べた「名古屋スタディ」が公表されて久しい。この調査は名古屋市の要請を受けて行われた大規模な疫学調査だが、その結果は注目を浴びることなく埋もれた形になっている。厚生労働省がワクチン接種の積極的な勧奨を取り下げ、その扱いは中ぶらりんの状況が続く。名古屋スタディを監修した名古屋市立大学医学部公衆衛生学分野の鈴木貞夫教授に調査の意義や子宮頸がんをめぐる現状などについて改めて聞いた。 ◇3万人のデータを解析 ---名古屋スタディとは? 子宮頸がんワクチンは、2013年4月に小学校6年生から高校1年生までの女子を対象に無料で受けられる定期接種が始まりました。ところが、接種後にさまざまな症状の訴えがあり、わずか2カ月後に厚生労働省が「積極的な勧奨はしない」とのスタンスを公表しました。ちょうど6年前のことです。 こうした中、名古屋市はHPVワク

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    hdnxmdu 2019/10/22
  • 子宮頸がんワクチンは危険なのでしょうか|医学生こーたのひよっ子クリニック

    皆さんは、子宮頸(けい)がんワクチン(HPVワクチン)は重篤な副反応を生じる危険なワクチンだと思いますか。センセーショナルな報道やSNSの投稿などによって「危険なワクチン」と判断されている方も多いと思います。結論から申し上げると、さまざまな科学的研究で「ワクチンとワクチン接種後に現れる副作用とされている症状には、因果関係があるとはいえない」と決着がついています。 もちろん世界中で安全性が確認されているからといって、日でも安全であるとは限りません。その可能性を検討するために日人へのワクチン接種の安全性を調査した「名古屋スタディ」という研究があります。これは「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会愛知支部」が出した要望書に名古屋市長が応え、鈴木貞夫氏を中心とした名古屋市立大学医学部公衆衛生学分野が実施。この研究でも「子宮頸がんワクチンの安全性への問題は認められない」と結論づけられました。 現在

    子宮頸がんワクチンは危険なのでしょうか|医学生こーたのひよっ子クリニック
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    hdnxmdu 2019/10/22
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