蹴っ飛ばされても転ばないロボ（動画）
一生懸命動くロボットって、どうしてこう切ないんですかね。 Boston Dynamics社は、特にそういう切ないロボを作るのが得意なようです。この｢BigDog｣は、瓦礫の上や雪道を進んだり、障害物をよけたりすることができます。蹴っ飛ばしてもバランスを保つのですが…その映像がまた切なくてね（ビデオの真ん中辺です）…心が痛みます。 以前紹介した｢RHex｣も涙を誘う一生懸命ぶりでしたが、これもそれに負けず劣らずです。そして動きが超動物っぽい。本当に生きてるみたい、またはうる星やつらの黒子みたいです。 なおこのBigDogは、荷物運搬用に開発されています。運べる重量は最大154kg。米国国防省から1000万ドルほどの資金援助を受けて研究されてるんだそうです。 ［IEEE］ Jesus Diaz（MAKI／いちる） 【関連記事】 怖いくらい有機的かつスムーズに動くロボット・ヘビ（動画） 【関連記
小さいけどちゃんと障害物とかよけて走るロボット（動画）
ちっちゃいロボットです。かわいー。 ｢Pico Bot｣は各辺が1.27cm四方のちっちゃいロボット。秒速15cmの速さで約15分間動くそうです。赤外線センサーを備えていて、障害物があるとよけて進みます。 欲しい、と思った方もいらっしゃるかもしれませんが…残念なことに製造中止となった部品を使っているため、キットの提供はできないんだそうです。可愛い姿だけ見せといて手に入らないとは、この小悪魔めー。 以下にギャラリーを置いておくので、見るだけでお楽しみください。 ※ サムネイル写真をクリックすると拡大写真が表示されます。 ［pico via teche］ BRIAN LAM（MAKI／いちる） 【関連記事】 超小さい針穴アート 【関連記事】 今まで見た中で最も格好いいナノロボット 【関連記事】 超小さいプロジェクター
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