【モスクワ=槙野健】プーチン露政権のチェチェン政策を批判していた女性記者アンナ・ポリトコフスカヤさんが2006年10月に射殺された事件で、モスクワの軍事裁判所の陪審団は19日、殺人ほう助罪などで起訴された露内務省出身者ら3被告に対し、証拠不十分として無罪の評決を下した。 露メディアが同日、一斉に伝えた。 裁判は狙撃犯や首謀者を特定しないまま進められ、検察の姿勢に批判の声が上がっていた。事件では、治安機関の関与が疑われている。
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