こんにちは、だんちです。 「らき☆すた」第1話の感想で「映像言語」ではなく「漫画言語」で表現しようとしているのではないか、ということを書いたわけですが。 その「映像」と「漫画」の違いについて、アニメーション演出家の立場から佐山聖子さんがご自身のブログで書かれていたことがありましたので、ちょっとご紹介させていただきます。 「何かもやもやとしたまま・・・」という昨年夏の記事で、漫画原作のアニメーションを作る時に、映像の持つ制約のため、漫画のイメージを再現できないジレンマについて書かれています。 僕は映像に関しては見るばかりで、勉強をしたことは無いため、「イマジナリーライン」の制約のことはこの記事を読ませていただいて初めて知りました。とても面白いし、なるほど、と思えます。映像らしい制約なんでしょうね。 舞台などと違って、視聴者、観客の視線が一定ではなく、カメラの視点によって千差万別に変化していく
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